造形までの道のり
なぜかまだ日本語訳が反映されていないのですが、使い方は簡単です。
3Dデータ(.stl)を座標データ(.pcode)に変換し造形

Pango(パンゴ)というスライシングソフトウェアです。
ソフトウェアを開いたら、まずは造形したい3Dデータを読み込んでみましょう。
左上のツールバーより、Model→ Load
データを選択すると仮想プリントボードにモデルが乗っかります。
3Dデータは .stl もしくは .obj という拡張子を使用してください。

左クリックを押しながらドラッグで仮想プリントボードの位置を変え見る
右クリックを押しながらドラッグで角度を変えて見る
ことができます。

モデルを動かす
モデルをクリックして選択された状態にし、右側ツールバーの 十字型 のツールを選択するとモデルを自由に移動することができます。

回転する
モデルをクリックして選択された状態にし、右側ツールバーより 十字マークの下 のツールを選択するとモデルを各軸に回転することができます。

大きさを変える
モデルをクリックして選択された状態にし、右側ツールバーより 小さい四角に大きな四角が入っているような絵 のツールを選択するとモデルを拡大・縮小することができます。
Ratio 1.0が100%で、Amount の数値はmmが単位です。

一番したのギアマークで、造形の設定ができます。
Quality →Thickness (レイヤーの厚み) 最初は 0.2mmがおすすめです。
Print Speed (造形速度)こちらも初めは触らないのが無難です。

続いて
Attachment → Bottom(底面の造形) とりあえずは Ratf がおすすめです。
Enable Support (サポートの有無) とりあえず チェックを入れてオンにしてください。

右側のバー 上から2番め でモデルを保存
Pcodeとして保存
Autoprint.pcode
としてSDカードに保存すると、スプールホルダーと同じようにSDカードを挿入するだけで造形が開始します。
SDカード内には1つしか「autoptint.pcode」を保存できません(同一の名前になってしまうからです)。
スプールホルダーの.pcodeが入っているので、まずはこのデータをSDカードからPCに移すか削除します。
そして先ほどPangoから新たに保存したデータを「autoptint.pcode」と名づけて保存します。
あとはSDを取り出し、トライナスに挿入するだけです。
何か足りませんか?
info@dddjapan.comへご連絡ください。
・トライナスのご注文番号
・お名前
・足りないアイテム
を明記いただきますようお願いいたします。